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「Hurley Australian Open」検索結果 9件
『Hurley Australian Open』終了!
今年はオーストラリア、ブラジルを筆頭にハワイ、北米、日本、南アフリカ、その他20カ国以上からサーファーが集結。
2月下旬からスタートするWCT開幕戦を前にウォーミングアップを兼ねて参加した選手も多く、オーストラリアで開催されるQSでは最も豪華かつハイレベルな戦いに!
期間中は風が悪かったものの、この時期にしてはウネリに恵まれ、現地時間2月15日に1週間に渡って行なわれた激しいバトルの決着が着きました。
『Hurley Australian Open』R5は若手が活躍!
メンズ、ウィメンズ共にR5の8ヒートを消化してファイナルデイを戦うベスト8が決定。
前日と同じような公式3-4ftレンジ、風の影響が入った難しいコンディションで今イベント初のマンオンマン。
オープニングヒートにはオーストラリアのヒーロー的存在であるミック・ファニングが登場。朝日が眩しくまだギャラリーもまばらの状況の中、トリッキーな波に苦戦したミックはスコアを伸ばせず、逆に対戦相手のマテイア・ヒクイリー(PYF・写真最上部・下)は序盤からリズムが良く、ワールドチャンピオンを相手にプレッシャーを感じさせず、ライト・レフト共にのびのびとライディング。7.67を含むトータル14.60。大差をつけてQF一番乗りを決めました。
『Hurley Australian Open』はベスト16が決定!庵原美穂は?
前日に引き続き、ミック・ファニング(AUS・写真最上部)、ビード・ダービッジ(AUS)、エイドリアン・バッカン(AUS)、フレッド・パターチア(HAW)、コロヘ・アンディーノ(AUS)などのトップ34のメンバーが安定したライディングで勝ち上がり、他にもヤングオージーのジャック・フリーストーン、スチュアート・ケネディー、ライアン・カリナン。アレホ・ムニーツを始めとしたブラジリアンや、今イベントの注目株18歳のマテイア・ヒクイリー(PYF)などがR5に進みました。
『Hurley Australian Open』ウィメンズはトップシードが圧倒!
現地時間2月12日にはメンズ&ウィメンズ共にQSのR3が終了。週末のクライマックスに向けて共に24名のサーファーに絞られてきました。
『Hurley Australian Open』トップシードが登場!
R2からはトップシードが登場し、ミック・ファニング(AUS・写真最上部)、ネイザン・ヘッジ(AUS)、メイソン・ホー(HAW)、カイ・オットン(AUS)などが順調にラウンドアップ。
日本人選手では仲村拓久未が勝ち上がった一方、大橋海人が敗退。R2にはR1で9.17をスコアした稲葉玲王を始め、安井拓海、新井洋人、大原洋人が残っており、ウィメンズQSの方でも須田那月、庵原美穂、野呂玲花の3名がR3に進出とここまでのところ日本人選手の活躍が目立っています。
『Hurley Australian Open』開催!
シドニー近郊のマンリービーチで『Hurley Australian Open』が2月9日〜15日(ジュニアは7日〜11日)に開催されます。
昨年までの6スターに値するWQS6,000に加え、ウィメンズ、ジュニアが併催され、カリフォルニア・ハンティントンビーチでの『US Open』をモデルにしてサーフィンコンテスト以外にもライブ、スケートボードなど華やかなイベントが連日行なわれる真夏の祭典。
『Hurley Australian Open of Surfing』を制したのは?
ファイナルデイは悪天候にも関わらず、多くの観客がビーチに集まり、傘やレインコート、タオルで雨を凌ぎ、1週間に渡って行なわれていた激しい戦いの結末を見守っていました。
ファイナルデイに残った8名の大半はジュリアン・ウィルソン(AUS)、ジェレミー・フローレス(FRA)、フレドリック・パターチア(HAW)、エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)、ビード・ダービッジ(AUS)といったトップ34のメンバー。
更にトーマス・ヘルメス(BRA)、ピーターソン・クリサント(BRA)、パトリック・グダスカス(USA)の3名も昨年QSでの優勝経験がある強豪揃い。
『Hurley Australian Open of Surfing』はファイナルデイを戦う8名が決定!
会場のマンリーは公式2-3ftレンジと前日よりも1サイズアップし、風の影響が入りながらもコンスタントにスコアが出しやすいリッパブルな波質となり、世界中から集まったトッププロ達がハイレベルなアクションを連発!
マンリーの波は日本の典型的なビーチブレイクに似ているため、ショートボードでレベルアップを目指しているサーファーはライブ中継を通して最高の授業を受けられたのでは?